最近、話題のAudiostock(オーディオストック)をご存知ですか?
>>商用利用可!14万点のBGM/効果音「Audiostock」
Audiostockとは?
とあります。しかもロイヤリティフリーで。
これは音源を購入、利用したい側の使い方ですが、「Audiostock」では逆に音楽クリエイターとして作品を登録・販売することも可能なんです。
例えば過去に作成した音源や現在進行形で作成している音源がHDDの奥で眠っていたりしませんか?
もし、そんな音源があるのなら使用権利を販売することで利益を得ることができるかもしれない。
そんなサイトです。
今回は私の音源を登録するべく、挑戦してみました。
まずは
販売開始までの流れ
販売開始が可能になるまでの全体的な流れは▼のようになっています。
3番目の『審査』っていうのが気になりますが詳細は後ほど
会員登録
このサイトの会員登録を行っていきます。会員登録は無料。
まずはメールアドレスの送信から
▲のようなフォームが出てくるので、メールアドレスを記入後に確認メールを送信をクリック。
Gメールで登録できました。
すると、送信したメールアドレス宛に仮登録の完了メール
という件名のメールが届きます。文中のURLにアクセスし登録を完了させます。▼
迷いそうなところは無いと思います。
「主なご利用目的の選択」はどちらで登録しても、後でクリエイター・購入どちらの立場でも利用できます。
音源を販売したい方は『作品の登録』の方にしておくと後の登録も流れで出来ます。
招待コードは有るなら記入してください。記入した側・された側、共に”お得”です。
利用規約を熟読し同意したら会員登録をクリック。
一旦ここで会員登録は終了。
個人認証
次に個人認証の手続きを促されます。
▲の画面になるので手順通りクリエイター情報設定を行うをクリック。
クリエイター情報設定
ここでは個人情報の入力を行っていきます。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- FAX番号
を記入していきます。
私はメール通知をオンにしました。
FAX番号は必須ではないようです。
記入を終えたら変更をクリック。
身分証明データの提出
▼身分証明提出フォームへ移動します。
最下部に「身分証明提出フォーム」があります。
免許証や保険証等の身分を証明できるものをスキャンまたは携帯電話やデジタルカメラで撮影して提出します。(郵送も可)
ページの下部にあるファイルを選択というボタンをクリックして提出するデータを参照し選びます。
選ぶとファイルを選択ボタンの横の「選択されていません」の所がデータ名になるので確認して送信ボタンをクリックします。
すると画面上に確認中の文言が表示されるので認証されるのを待ちます。
私の場合、小1時間ほどで認証完了のメールが届きましたが、2日程かかるという話もあるので気長に待ちましょう。
そして個人認証が完了すると、いよいよ
作品登録
トップページから①マイページを選択
②クリエイタータブの左端③作品新規登録をクリック
▲画像の様に今すぐ作品を登録するとなっていたら、そこから直で登録画面に行けます。
登録
カテゴリ選択
自身の音源のカテゴリに該当するものを選択。
実際に音源を制作している方なら迷う箇所はなさそうです。
次画面で新規作品を登録を選択し遷移した先で作品の情報を登録していきます。
- ファイルアップロード
作品をアップロードします。
ファイル形式・ファイルサイズ・冒頭無音部分の指定があります - オリジナル or カバー
音源がオリジナルであるか著作権消滅のもののカバー、アレンジなのかを選択 - タイトル
曲名を入力。
識別するためのタイトルでも可 - 一行説明
作品一覧に表示される楽曲を端的に表現する説明
キャッチコピーみたいなものでしょうか。擬音でもいいみたいです。 - 詳細説明
作品詳細画面に表示されます。
ここで存分に楽曲をアピール。これが意外と難しい。思うがままに想いをぶつけていきましょう。 - BPM
作品のテンポ - タグ
用意してあるタグを選択していく方式。
最大50個 - 価格
価格は音源の長さで変動。こちらの指定ではなくAudiostock側の指定からの選択制。
そして、登録をクリックで登録完了です。▼
この後、Audiostockが楽曲の審査を行います。
審査
Audiostockでは業務用音源を取り扱っているため一定の基準で審査を行っているらしいです。
審査に関しては内容や基準について一切公表されていません。
審査の完了まで1週間ほどかかることもあるようです。
心穏やかに待ちましょう。
採用・不採用の通知
審査が終了するとメールで審査完了の旨が通知されます。
メールには採用・不採用が明記してあります。
不採用の場合、なぜ不採用であったのか「明確な理由」は記してありません。
実際、私も目下落選中ですが「審査基準を満たしていない」との理由が記してあるのみです。
自ら精査するなり、他の完成度の高い音源で挑戦してみましょう。
採用された場合は「採用されました」と明記してあるようです。
自動で販売が開始されるとのこと。
最後に
審査についてですが、恐らく業務用とあるのでプロ仕様とまではいかなくとも、それに準ずるくらいのクオリティでなければならないように思います。それは楽曲自体のクオリティというよりも制作過程でのノイズの有無や適正な音圧などが重視されるのではと思います。
まぁ挑戦するのはタダなので何度も気のすむ限り挑戦してもイイと思います。
私の音源は、何度か焼き直したものなのが落選の原因じゃないかなぁと思ってます。
だいぶ昔に作った音源なので、新たにミックスダウンするの難しいんだよな。
機材は壊れてるし、同じ機材揃えるのも難しいし。
しかし!
まだ、いくつか音源残ってるので全部、審査してもらおうと思ってます。
ひとつでも登録できて、ひとつでも誰かに聞いてもらえて、ひとつでも売れたなら、あの頃の努力も無駄じゃなかったーなんて思えそうだし、とりあえず頑張ってみます。
また進展があったら記事にします。
Audisostockはコチラ▼
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