ヒゲや肌に使って分かった「ツバキ油」は万能だった

今回は、ふと立ち寄ったドラッグストアで目につき、使ってみたら感動ものだった「ツバキ油」をオススメしたいと思います。

前に当サイトで「ビアードオイル」を紹介しましたが▼

その「ビアードオイル」に勝るとも劣らない、もしかすると日本人には、より適しているかもしれないとさえ思う魅力がありました。
魅力は4つ。

  • 天然成分
  • 日本人のヒゲに合っている
  • ヒゲがしなやかに
  • 脂性な方こそ使ってほしい

それぞれ詳しく紹介します。

ツバキ油とは

椿油(つばきあぶら)は、ツバキ科ツバキ属のヤブツバキの種子から採取される植物性油脂

ウィキペディア – 椿油

とあります。
食用や化粧品、薬用、工業用に使われることもあるようで、古くは刀の磨き油や日本古来の木製品、木刀、将棋盤、駒、木彫り、櫛などの艶出しにも使用されているようです。

天然成分

今回、私が購入し使用しているのは▼

原材料・成分を確認してみると「カメリア種子油」とあります。
ツバキ属ツバキ科の種子から採取した油の総称を「カメリア種子油」と呼ぶようです。
これらから察するに、おそらく油自体は純国産というわけではないと思われます。
どうしても純国産がいい!と思われる方は値は張りますが▼

▲は伊豆大島のヤブ椿の実を100%使った天然のツバキ油ということで純国産となっています。
現在、使用しているツバキ油が切れたら、次は▲使おうかなと思っているので使用感をまた記事にしますね。

使用感

最初に手に出したときは油と名がついているからなのかベタつくのかな?と思いきや、意外とサラっとしています。ですがヒゲに塗布するため手のひらに伸ばすと油だとわかるくらいの粘度はありました。
ヒゲに塗布してみると、案外、伸びも良くすんなりとヒゲに行き渡ってくれます。

匂いも鼻を近づけるとかすかに感じる程度、それも油のにおいという感じではなく、それこそ椿の花の香がほんのり匂う感じです。

3滴ほどの使用でしたが、ギトギトするわけでもなく、なじむとほんのりツヤがある程度。
稀に多めにつける時もありますが、よほど大量に塗らない限りギトギトにはならないと思います。

ヒゲがしなやかに

私が使用するタイミングは風呂上りがほとんどですが、寝て起きて次に風呂に入るまで1日中ヒゲがしなやかになっていることを実感できるくらい潤いを保ってくれているように思います。
ヒゲがしなやかに、少しだけ艶やかになります。

日本人にあっている?

ツバキ油は前に紹介したビアードオイルよりも、よりツヤや潤いを与えるためキレイに毛並みが整っている印象を与え清潔感が強調されます。
外国人のヒゲと比べ、より直毛なヒゲを持つ日本人に使ってほしいと思いました。

脂性な方にこそ使ってほしい

ツバキ油を使いだして一番驚いたのが脂性が解消されたこと。
私はもともと脂性で自慢のスキンヘッドもベタついてしまうのが気になっていたのですが、このツバキ油をヒゲに使った後、手のひらに残った油分を何の気なしにスキンヘッドや顔に塗布していたところ、それが解消されたことに気づいたんです。

専門家ではないので恐らくとしか言えませんが、幼いころは乾燥肌だった私。
年齢を重ねるにつれて肌が油っぽくなることが悩みでした。
それは多分、乾燥肌を補うために肌が油分を余計に分泌していたのが原因じゃないかと思います。
それが、このツバキ油で補うことで適切な油分の分泌に改善されたのだと考えます。

なので脂性な方にはヒゲだけでなく肌にも使ってほしいと思います。

スキンヘッドに剃った後の保湿にも◎

シェービング後は肌が乾燥しがち。
それはスキンヘッドも一緒。スキンヘッドなら”なおさら”と言うべきか。
そのシェービングごの保湿にも最適です。
油分で保湿と皮膜の二重ガードです!

最後に

結構、万能に何にでも使えるツバキ油。
私が使用しているのを見て妻も髪の毛や肌に使用し満足しているようです。
ビアードオイルとして、保湿として、スタイリング剤として使ってみてください。

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