子供の頃、日曜の朝、部屋を掃除器かける親父
その音に混ざって、いつも流れてた
「ブルース」
その歌い手は27歳で死んだ…
27歳でなくなったアーティストが多いって知ってますか?
それも偉大なアーティスト、とてつもないカリスマを持ったアーティストに限って享年27歳
享年27歳の偉大な才能
その中でも私が選ぶアーティストを紹介します。
ジャニス・ジョプリン – Janis Joplin
冒頭の親父がお決まりでよく聴いてたのがこの曲▼
一番古い記憶で小3くらいの時に聞き覚えがあります。
ハスキーボイスとおばはんの着飾った感じにビビった記憶。
でも後に大好きになった歌手。
ずっと孤独を抱えて生きた歌手。
数々のメディアが選ぶ偉大なシンガーランキングにおいて常々名前が出てくるのもシンガーとして優れたものがあったことがうかがえます。
しゃがれた声の奥に少し不安げな少女がいるように歌うのが妙に魅力的です。
死因はオーバードーズ(薬物の致死量を超える摂取)と言われています。
ジミヘンドリックス – Jimi-Hendrix
ギター燃やしたり、ギター口で弾いたり、パフォーマンスに注目がいきがちだけど、すげーかっけーリフが多くて、いっぱいサンプリングさせてもらいました。
これも親父のふっるーいプレーヤーから流れてたなぁ。
日本では「ジミヘン」として呼ばれることも多いですよね。
その死や素性には謎も多く、現在でも議論や都市伝説がたくさんあります。
3大ギタリストの筆頭。
死因は睡眠中の嘔吐による窒息死と言われていますが関係者の供述が曖昧なこともあり謎に満ちています。
カート・コバーン – Kurt cobain
あまりにも有名すぎて書こうか迷ったけど書かないわけにいかないかな。
この曲は好きすぎて結婚式に使いました。どうでもいいか。
ニルヴァーナというバンドのボーカル兼ギタリスト。
カリスマと自身の目指すものに葛藤していたと言われています。
少年時代からうつ病と薬物依存に苦しんでいたらしい。
死因は自殺。
他にも
ブライアン・ジョーンズ
「ローリング・ストーンズ」のギタリスト
ジム・モリソン
「ドアーズ」のボーカル
音楽に愛される
私は若いころ本当に天才、カリスマは27歳で天に召されるものだと思ってました。
若くして亡くなることがカリスマの証明だと勘違いし、本気で真剣に27歳で人生を終えたいと願ってた。
でも今考えるとアーティストを侮辱する考えだと反省してます。
音楽に愛されることと「死」は決してつながらない。
こんな噂も
- 27歳という若さでの他界
- 死が謎に覆われている
そんな共通点と共にこう呼ばれています。
27CLUB
富と名声を得るかわりにに27歳で死という契約を音を司る悪魔と結んだ…
その27歳で他界したミュージシャン達を
THE27CLUB
という。
まぁ一種の都市伝説だろうけどw
最後に
若くして名声を手に入れることは精神面・肉体面においても、良いことばかりじゃないことの証明になってるんじゃないかと思います。
名声を手に入れる一方で理想と現実に苛まれる。
多くの視線が集まるっていうのは、そういうことなのではないでしょうか。
まぁこの記事書いた動機の8割が
聴いて欲しかったからだけどね!
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