最近、再びブログを書くことが楽しくなって、やっぱり作業しながら音楽を聴きます。
その中でも作業が”はかどるなー”って思ってよく聴くようになった「インストゥルメンタル・ヒップホップ」
昔から存在は知っていましたが、とてつもなく深そうでしり込み。
しかし、その深みにハマってもいいかなーと思いつつ、初心者でも聞きやすいオススメの「インストゥルメンタル・ヒップホップ」を紹介します。
まず、その前に
インストゥルメンタルとは
「インストゥルメンタル」……….言いにくいですね。
言い方も色々あるようですが、ほとんどの方は「インスト」と略して呼んでいるのではないでしょうか。
インストとは”人の声を使わず、楽器のみで構成された楽曲”のことを言います。
まぁ最近はサンプリングなどが積極的に取り入れられることも多く、歌声が入ってないだけのものも含まれることがあります。
おすすめインスト・ヒップホップ
ここからは、オススメのアルバムを紹介していきます。
クリエイトしているアーティストにも注目してみてください。
「Krush」- DJ Krush
日本のDJの第一人者。日本におけるHIPHOP黎明期から活躍していた一人。海外での活躍も華々しく今でも根強い人気を持つ。
「Modal Soul」- Nujabes
ジャズをベースに様々なジャンルの音楽をHIPHOPにしてしまいます。
どんな音楽でも、音楽を愛するものならNujabesの音楽性を嫌うことはないはず。
「PeteStrumentals」- Pete Rock
ここからは海外のアーティスト。
ジャズの要素を取り入れたヒップホップ「ジャジーヒップホップ」が発展していくなかで大きな役割を果たし貢献てきた一人。
「Endtroducing」- DJ shadow
前出のDJ Kurushと同時期に活躍し、共に並び称される。
サンプラーを楽器として扱い始めた人物。アブストラクト・ヒップホップの先駆者。
「Donuts」- J Dilla
初期はJay Dee、後期はJ Dillaの名で活動。マッドリブとのプロジェクト「Jaylib」でも活動。
若くして難病を患い2006年に亡くなっています。
生前最期の作品
「Deadringer」- RJD2
HIPHOPといえるかといえば、どちらかと言うとロックよりのサウンドを手掛けるトラックメイカー。
独特なサンプリング・ビートを得意とする。
宇多田ヒカルの「Devil Inside」のREMIXを手掛けたことも。
「Shads of Blue」- Madlib
DJ、MC、プロデュースを、どれにおいても活躍しているマルチな天才。
J Dillaとの「Jaylib」は有名。
「The Music Scene」- Block Head
若いころは元々ラッパーだったが後にDJに転身。
頭の形が四角いことが名前の由来となっている。
「The SP1200 Project: A Re-Awakening」- Lord Finesse
ドープかつ荒々しい低解像度なサウンドが特徴。一部の熱狂的ファンは多い。
伝説のクルーD.I.T.Cの一員。
さいごに
インスト・ヒップホップがこんなに聴けるとわ!って感じじゃないですか?
本当に作業とか勉強にピッタリなので、流しながら聴いてみてください。
いつしか聴かないと集中できなくなるかもしれませんよ笑
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